前回の続き!んで、どうするかって
こんにちは!
宣言通り結婚記念日をすっかり忘れて予定をいれてしまい、ディズニーランドに家族を連れて行くことになりました。
うまたうろす@umataurosです!
さてさて!
書きながら調子が出てしまい、なんやかんやで長くなってしまった前回の記事。
今回はその続きを書いていきますよ!
ちなみにこちらが前回記事です
えーと、まずですね、
流通に乗せる乗せないというお話から。
前回も書きましたが、流通に乗せるってのは簡単に言いますと、
本屋さんに置いてもらうようにするかどうか?
という感じです。もちろんAmazonとか、そういうネットワーク的なお店にもですね。
しかし。しかしです。
全国に本屋さんて何軒くらいあるのでしょうか?
東京にはどのくらい??
たとえば1000部刷ったとして。
本屋さんにおいてもらうとしたら、東京都心、近郊の本屋さんに1〜2冊ほど置いてもらって終わりだそうです。
3000部で東京大阪、名古屋近郊。
5000部で全国。といった感じ。
あ、あくまでこの辺りは絶対って話ではないです。ちょっとだけ調べて得た情報なので、そんなにアレです。
で!
1〜2冊置いてあるとします。
何より僕らは無名の人間です。(『たびマルコ』はうまたうろすと、mimikoの共作です)
誰が買いますか??
そして、本屋さんには、皆さんも知っての通り、平積みされているものと、本棚に刺さっているものがあります。
平積みされていればもしかしたら知らない誰かの目には入るかもしれません。
しかし。
無名の作家の作品は、普通に置いてもらうだけだったら、平積みされずに本棚へ行く可能性大です。(ここは、こちらの頑張りでかえられるかもですが)いっときは平積みしてもらえるかもしれませんが、すぐに本棚へ(1〜2冊じゃあどのみち・・・)
本棚に刺さった、無名の人の絵本。
誰が買いますか??
と思うわけです。
僕たちは真剣にこの作品を作っております。
でもでも!ほかのしかもプロの作家さんが作った絵本がものっすごい数、書店にはおいてあります。
手に取ってもらって、いい!と思ってもらえて、レジへ持っていってもらうのって、
とっても難しいと思うのです。
立ち読みすらしてもらえるかどうか。
じゃあどんな方が、『たびマルコ』を買ってくれるのでしょうか。
ごめんなさいね。もう、なんか、なんでもかんでも正直に書きすぎて。
そう、今まさにこれを
読んでくれているあなたです!(だまれ)
それにしても、今はネットがどんどん発達している時代です。
無名の僕たちにも、可能性はあるんじゃないかなと夢を見てしまいます
なので、本屋さんに置いてもらうよりも、自分のオンラインショップに置いておいたり、馬カフェや、イベントなどで、直に手でお渡ししていったほうがいいんじゃないかなと思います。
食べものと違って賞味期限がないのがいいですね。
これは頑張り次第はないのかなと考えています。
思い切り安易ですが!
で、前回記事、大手出版社のお話と、このような背景をうけての、僕らの次の手は!
1つは、まず、他の出版社なり、印刷会社なりを探すこと。
とにかく現物を作りたいので、現物がつくれるところを。
宣伝や、流通は無しで大丈夫。製本をしてもらえれば、あとは自分たちでがんばる。
なのでもう、悪徳業者でもいいのかもしれません(だめ)
そしてもう1つ。
1つ目の自分たちで頑張るというのと繋がってきますが、まずは出来上がった紙芝居『たびマルコ』をあらゆるところで読みまくって、これを絵本にしたいんですと叫びまくる。
実はこういった地道な努力というものを僕はまだやっていないので、そんなことも無しに、すごいことになろうなんて都合のいい話はないと思います。
それがだめよ!うまたうろす!
あなたまだなにもやってないんですもの!!
なんでもいいからやりなさいよ!というやつです。
そしてこの絵本が作りたいよ!というお話、自分たちへの利益とか、印税がどうのとか、まったく視野に入っておりません(笑)
まあ、印税ってベストセラーとかミリオンセラーにならないとほんとに少ないようなのですが。
なんで作りたいの?
って聞かれても、
作りたいからですとしか言えません(笑)
なーんて、それは本当なんですが、もっと言いますと、絵本があることにより、もっと移動ポニー【tabi maruco】というものが広がって行く可能性もあると思いますし、前も書いたように『たびマルコ』というキャラクターが広がっていくきっかけにもなりますので、絵本の方で利益がでなくても意味はあるなあと思っているということです。(なんでも書くなお前)
ということで、また進路が見えてきております。
今後の動きを気長にお楽しみに!
ではまた!
TO BE CONTINUED!!