『たびマルコ』の進路!!
こんにちは!
人の手でいれたコーヒーと、缶コーヒーと、インスタントコーヒーは、それぞれ別の飲み物だと捉えています。どれも良いところがありますね!
うまたうろす@umataurosです。
前回は移動ポニー【tabi maruco】の進行状況を書きました!
今回は、作品としての『たびマルコ』のお話をしていきます!
【tabi maruco】と『たびマルコ』。 ややこしい!!
紙芝居を作ることなんて初めてのことで、
というか、物語を作ることも水彩画を描くことも、あんなに大きな紙に絵を描くことも初めてのことで、さらには共同で作品を作ることだって初めて。
そんなこんなで描き上がった紙芝居『たびマルコ』。
一緒に作ったmimikoちゃんも(ちゃん付けで呼ぶな)こんなにめんどくさい人と物作りをしたのは初めてだろうと思います(笑)すみません。
ー塗るmimiko氏ー
なんてったって全13ページがもう描き上がって、あと1枚色ぬりをしたら完成!
というところで、大幅な改変をして、
16ページ描き直したのですから。
ストーリーや言い回しなどなどディスカッションしながら最初っから。
そんな感じで頑張って作った紙芝居『たびマルコ』。
せっかく作ったんだから誰かに見て欲しい!!(ザ☆承認欲求むき出し)
でもでも!紙芝居って、紙芝居って、
紙芝居ってええ(なに?)
やっぱりおうちに紙芝居ってなかなか欲しいって思わないんじゃないかなと思ったんです。
そこで絵本にしたらいいんじゃ!?と思いました
絵本の方がきっとご家庭での使い方が想像しやすいし、プレゼントにもいいかも。
というわけで始まった、たびマルコ絵本化計画。
出版社の人に電話していろいろ聞いたり、調べたり。
一通り、知識を得たところで。
最初からわかっていた、2つの問題がやっぱり浮上する。
1つ目は、紙芝居と絵本って、めっちゃ別物よね。
という問題。
似てるので同じような気がしますが、絵本と紙芝居は、馬と牛くらい違うと思います。
紙芝居をそのまんま絵本へとすり替える事は簡単ではありません。
簡単ではないというのは、
・強引にいけばいけるかもしれませんが、たぶん、読んで読みやすいものにはならないと思われる。
・絵本用に文章をいじる必要があるけど、場合によって変わりすぎてしまう可能性がある。
・絵を追加したり、変更したりしたい部分が間違いなく出てくる(僕らの場合)
なので、完成した紙芝居『たびマルコ』を絵本にしようと思ったら、またもう1作品最初から作るようなものになってしまう。
それだったら、もう1作品作って、それを最初から絵本用に作った方が良くない?
と思いました。
物語は今あと3つ考えているものがあります。
2つ目はお金の問題(またかい)
いやこれは本当に、何かをやるなら絶対避けられない問題ですよねえ。
せっかく製本するのなら、なんか手作り感な、簡素的な冊子にはしたくありません。
せっかく製本するなら、それなりの仕様、表紙も、紙の種類も、にしたいです。
もちろん金額をかけようと思ったらいくらでもかけられるようなものですが、ある程度、ここはこうでもいいかなというポイントもあるのですが、ここは最低でもこうじゃなきゃヤダ!
って部分もあります。
その、これならいいね!という仕様で作ろうと思ったら、目がそこそこ出るくらいの金額になりまして、いろんな出版社や、印刷してくれる会社など見たり見積もったり質問したりしてみましたが、どこもそんな大差はありませんでした。
この2つの問題を考えると、1つの結論にたどり着きました。
まだそのステージにはきていない。
と。
無名な僕たちの無名な作品。
今すぐは、絵本を作る時じゃない。というか作れない。
じゃあまず何をやるか!?
そう!紙芝居作ったんだから、まずこれを全力で作り切って、広めたらいいんじゃない!?
移動ポニー【tabi maruco】の活動と共に、こちらも広めていければいいんじゃない!?
そして、その後、たびマルコが今よりもたくさんの方々に知ってもらえた時、
絵本にチャレンジできるんじゃないいいいい!?
と。
なのでまずは、
紙芝居『たびマルコ』を、全力で作ろうと思います。
そういう言い方をすると、
え?今まで何をやってたの??
と思われそうではありますが、今回は、指針が決まってきましたよ!というお話です。
作る。っていうのは、書いて終わり、印刷して終わりではなさそうです。
誰かの手に届いて初めて作品として始まります。
絵本と違う、紙芝居の利点は
さっと抜く、やゆっくり抜くなど、演出が入る
1枚ずつバラして飾れる(笑)
というところかなと思います。
紙芝居、いいですよ!
なんだか少し前の記事と類似した内容になってしまいましたが
続報をお待ちください!
ではまた!
TO BE CONTINUED!!