0から1を生み出す
こんにちは!馬たうろす@umataurosです!
先日のインスタライブでは、
リクエストのルフィに応えようとして、まさかの『麦わら帽子をかぶった少年』を描いてしまった、馬たうろすです笑
インスタライブをしていて、見てもらえてありがたいなと思うと同時に、嬉しいことがあります。
それは、コメント欄が盛り上がっている!!
ということです。(ラテアートをライブでいれるたうろす氏)
もう、コメント欄で見てくれている方々が、会話をしてるんですよね。
たうろす嫁も一緒に(笑)
なんか時には
私が喋ってるのそっちのけで
コメント欄盛り上がってますからね(笑)
これほど嬉しいことはないです(^^)
インスタライブは、そうやって、見てくれている皆さんが盛り上がることにいいことがあると思います。
馬たうろすが配信を開始したら、だれだれさんとチャットできる!みたいな場であることがとてもいいことだと思います。
なので私のインスタライブの時は、どうぞみなさん好き勝手にじゃんじゃん会話してください!
私も賑やかなのが好きですぞ!!
たうろすさんなんてだいたい笑わそうとしてとことんスベっているので、豪快に聞き流してくださいね!(笑)
さてさてそんな今回は、
0から1を生み出すお話
0から1を生み出すとは!?
今私がやりたい!と、発信し始めた馬のファッションショー。
まだなにも形になっていないのですが、私なりにすでに準備は始まっています。
イベントでも、ワークショップでも、なんでも、まず、何もない状態があります。
そこで何かを思いついたとして、それって、自分が思いついたんだから、自分が何かアクションを起こさない限り、ただの思いついたことで止まってしまいます。
毎回飲みながら語ったっていいんですが、語るだけではなにも起こらないだろうし、同じ話を何回もして前に進まないのってつまらない。
だからなんでもいいからまず動いてみる。
それがあってようが、間違ってようがこの段階では気にすることないと思いますし、多分その時は正解か不正解かなんて誰にもわかりません。
ただ、思いが強ければ、確実にゴールまでたどり着けると思っています。
それで、私はというと移動カフェはやっていた経験があり、自分なりのノウハウみたいのはあるんですが、ことイベントを巻き起こすことに関しては、やったことがありません。
全くの、無知状態ですね。
でも、移動カフェの時もそうだったんですよ。
なにも知らない状態から、すでに移動販売をやってる人のお店に行き、注文したクレープを食べながら、コーヒーを飲みながら、ハンバーガーを食べながら、どうやって移動カフェをやるのか、いろんな人に聞きまくりました(笑)
そうして仲間たちで車を作り上げ、発進したのが移動カフェVOYAGE。
まさに0から1を生み出したのでした。
これは自宅でずっとラテアートをやってるだけの毎日を過ごしていただけでは絶対にたどり着けなかったところです。
私の移動カフェをやりたい!という思いで仲間たちが助けてくれ、周りの方々が助けてくれ、そして当時のブログの読者の方が助けてくれ、生み出せたのです。
イベントの場合もきっとそんな感じなんだと思います。
まず、とりあえず、自分に熱意がないことには(仕掛けることがでかければでかいほど強く)だれもが素通りしていってしまうと思います。
先にも言ったように、私はイベントを巻き起こしたことはありません。
なので、目の前のことから、できるところから、まず、0から1を生み出すことをやっていこうと思います。
そんなことを考えていた矢先に、馬カフェの話が勃発しました。
イベント自体は自分が巻き起こすものではございませんが、今のクラブでは、こんなこと実は異例の事態で、初めてのことです。
幸い、移動カフェのノウハウがここに活かせますので、一発目にはちょうど良いイベントだと思います。
そして、やるからには、ただの1出店者という立場ではなく、運営側の人間だという意識で取り組みます。
1出店者だと、自分がイベントの主催の人に招かれたお客さん的な立場になります。その先にお客さんを相手にするのでちょっとおかしな構図になるのですが。
でも、今回は、自分は運営側に立って、このイベントをぜひとも盛り上げたいと思う。
これ、遠目から見たら同じように思うのですが、もう全然違います。
少し前、とあるイベントがありました。そこに馬を連れて行き、騎馬戦のデモンストレーションをやるということがあったんです。
騎馬戦で戦う仁平君とたうろす氏
これ、仁平君がもってきたイベントでした。
お恥ずかしい話ではございますが、このとき私は、招かれた馬チームという意識で臨んでしまいました。
結果、そのイベントは予想よりも集客がうまくいかず、なんとなく残念な結果に。
そのとき、運営側の人たちに、私は、ここがこんな風にしてたらだめでしょ。それじゃダメでしょ。なんて、ダメ出しがたくさん浮かんできてしまいました。
でもこれって、実は、壮大なる逃げ、だったことに気づきました。
お客さんが集まらなかったのは、イベンターのせいだ!
なんて、おかしいんです。じゃあ自分は、このイベントにお客さんを一人でも多くきてもらう努力をしたんでしょうか?
答えはNOです。
そこの努力もせずに、集客をしていたイベント運営部にケチつけて文句をいう。
それじゃなんの解決にもなりません。
自分たちのパフォーマンスをたくさんの人たちに見てもらえなかったのは、運営のせい。ってどんだけ残念な人間の考え方だったのだろうか。
だいたい自分たちのものを見て欲しいなら自分たちで来てくれる人を探すのは当たり前じゃないか。見てくれる人が少なくて困るのはこっちの方。
って気づきました。
てかそんなこと言ってると、運営側からしたら、お客さんが集まらなかったのは、出店してるお店が良くないからだ!なんて思われてもおかしくはない。そんなこと運営側が言い出したら確実にイベントなんて成功しないし、崩壊しますが。
でもそれに気づいたのって、謙信公祭のときです。そう、こないだです。
謙信公祭では、馬のパフォーマンスなんて、けっこう迫力のあるすごいことをしているのに、もっともっとお客さんに来てもらってもいいお祭りだと思ったんです。
でも、お客さんを集められない上越市が悪い!だなんて思わなかったです。
よし!じゃあ来年は、私たちのファンの方を一人でも呼ぼう!馬たうろすを応援してくれる方を、仁平君を応援してくれる方を、騎馬軍団を、謙信公を応援してくれる方を!
って。自然に思ったんです。
その時、そのイベントのことが頭をよぎりました。
あのとき仁平君には悪いことをしたなと思いました。
でもあの時の反省は確実に今に生きていて、私たちの仲間としての結束も強くなり、とても勉強になりました。
あのイベントは、イベントとして、失敗だったのかもしれませんが、確実にプラスに働いていることを思えば、成功だったと言えると思います。
どういう状況だったとしても、誰かのせいにするのは間違っています。
誰かのせいにしちゃえば、きっと楽だし、はたから見て、運営の悪いところを探すのなんて簡単で、誰にでもできます。
でも、実際に真ん中に立って回してる人ってのは、全力で精一杯で、もうまわりなんて見えていない可能性があります。
リーダーはそんなふうになっていてはきっとダメなんでしょうけど、でも、それを、その責任やら何やらを一切被らないであーだこーだいうのはもっとダメです。
とても生産性がなくって、それでは前に進んでいけませんね。
その出来事の中心にたっている人は、何もない状態、何もないところ、0から1を生み出している人です。
それってものすごいことです。
仕掛ける側の人間になるなら、こんなことをやってるなんてこと事態すごいんだぞ!なんて思っちゃったらどんどんただの自己満足になってしまうのでいけませんが、必死こいてやってる時に、抜けがあったり穴があったりしたときに、なんとかしてあげられるのは、仲間です。
ただの1出店者だとしても、イベントのこっち側になるのなら仲間です。
ひのでマルシェ、なんとかして成功できるように頑張ります。1出店者ではなく、1運営部として。
馬たうろすは、0から1を生み出す人を応援します。
そして馬たうろすが0から1を生み出す時は、
みなさんどうか助けてください!!!笑
あ、結局これが言いたかったばっかりに長文を書いてしまいました。
そんな感じで、今私が思うことをちょっと書いてみました。
長い文章をお読みいただきましてありがとうございます!!
それでは、また次回!
TO BE CONTINUED!!
ブログランキングもよろしくです!下のバナーをぽちっとでポイントが入ります!