オカピって知ってる？？
こんにちは！馬たうろす@umataurosです！
先日、馬は人間に囲われていないと生きてられないよ！的な記事を書いたのですが
最終的にシマウマって人間に囲われてないけど普通に生きてるよな。ってなって、結局よくわからんということで終わっていきました。
が、そこでなんと、とある先輩からメールが！
シマウマって、ロバなんだよ。
って。
そ、そうなの！？
シマウマなのに！？
よーし！ちょっと、ちょっとこっち来て座ってくれるかな？
シマウマって命名した人。
あのね、これ、シマロバらしいんですよ。
あんたが紛らわしい名前つけるもんだから、
全国の子供達全員とたうろすさんが、馬だと思ってますよ。
どうしてくれるんですかァ！！
これからはシマロバにしますかァ！？
余計ややこしいですかァ！？（うるさい）
調べてみたら
ウマ目ウマ科ウマ属で、そのあとロバ方面にいくらしい。
もうウマでよくね？？（ロバに謝れ）
でも鳴き声がロバなんですよね。確かに。
前、馬のエサを買いに行ってた牧場に１頭シマウマいたんですが、鳴き声がロバだったのを思い出しました。
そこで今回はこのようにややこしい感じの生き物に焦点を当てて見ましょう。（前置き長い）
オカピ
って知ってますか？？
有名なおつまみではありません。それは柿ピーです。
こういう生き物です。変わった生き物です。ナニコレ！？
画像はグーグルの方から拝借しております。すみません。
だって僕がオカピ描いたら
お前が考えた空想上の生き物か！？
って思われてしまいそうなので！
ぱっと見で、馬の仲間だと思ったのですが、どうやらキリンの仲間のようですね。
後ろ肢なんてめっちゃシマウマなんですけどね。あ、じゃあロバか（ひきずるな）
キリンの仲間といえば、すなわち牛方面の生き物ですね。
この写真の舌が長い感じなんかは、牛っぽいですね。キミなにしてんねん（笑）
このオカピという生き物、キリンよりももっと最近の、２０世紀になってから発見された生き物だそうです。
最初はやっぱりシマウマの仲間だと発表されたらしいんですが、蹄が偶蹄目だったり、ツノがあったりという特徴から、再度しっかり分析されたところ、キリンの仲間だとなったようです。
なにが先で何が後なのか
オカピは、
現在はキリン科オカピ属というふうに分類されています。
でもこれまた面白いのが、最近発見されたから、キリンの仲間だとされたのにも関わらず、しっかり調べていくと、どうやら、オカピの方がキリンの祖先に近い生き物だということがわかったということです。
人間を軸にして考えると、オカピはキリンの仲間。
地球を軸にして考えると、キリンはオカピの仲間。
地球的には、オカピの仲間が環境に適応するために、首を長くするという進化を遂げてキリンになったんだということです。
ただ、人間はでっかいキリンの方を先に発見してしまったので、キリンの仲間のオカピ。
ってことになっているのです。
人間って本当に身勝手ですね。この図は分かりづらいですね。
世界三大珍獣
それにしても、最初にオカピに遭遇した人はびっくりしたでしょうね。
でもどこかの部族が先に毛皮を使っていたようなので、案外びっくりしなかったかもしれませんね。
オカピは
コビトカバと、ジャイアントパンダとともに、世界三大珍獣と呼ばれているそうです。
コビトカバは、小さいカバで、カバのイメージは川に住んでますが、このコビトカバは森に住んでいるらしいです。
ジャイアントパンダはだいたいみんな知ってるあの動物です。
世界三大珍獣。納得の３種類ですね。
それにしても、世界にはいろんな生き物がいて面白いですね！
現在は絶滅したけど、太古の昔には存在していた生物や、深海の生物まで合わせると、面白い生き物はものすごい数います。
太古の生物とかも、（もちろんよく知られてるのは恐竜ですね）僕は大好きなので、その辺もまた書いていこうかなと思います！
それでは今回はこの辺で！！
TO BE CONTINUED！！
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